事例紹介
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2023.02.09
人材育成 企業研修
インバウンド向け接客中国語研修
研修前に担当者と詳細に打ち合わせをしたので、研修は計画通りに進みました。
前半には、発音方法や基礎的な文法と簡単な挨拶を中心として進行していましたが、後半には実用的な会話やフレーズ練習を行いました。インバウンド向け接客中国語研修
<研修時に心がけたこと>
今回の受講者の方々は、観光協会に所属し現場で働いているスタッフさんたちだったので、それぞれの現場特性に合わせた会話を想定、作成して研修を行いました。
今回行った研修をすぐに現場で活用できるよう次の方法を導入しました。
・現場を想定してグループをつくり、ロールプレイングを行う。
・毎週の研修終了後から、次の研修までに、各受講者さんは現場で実践した結果を報告する。
・質問回答時間を設け、観光現場で実際にあった不明な点等を研修時間内で講師が解決する。
言語の学習は本来も味がないものですが、その地味な言語を身に着けて、仕事に役に立つのようになるのは、決して簡単なことではありませんでした。今回の研修にも各職場、各年齢層の人たちに興味を引き出して、学習欲を高めるため、難易度を調整し、現場で起こった実例とつなげて、笑いながら研修を行い、会話を身に着けました。
<受講者さんのコメント>
・教え方が大変よく、理解しやすかったです。中国語や中国の方について理解が出来たので良かったです。
・私たちのレベルに合わせて授業を進めてくださり、うれしかったです。
・思っていた以上に中国、そして中国語が好きになりました。
・観光客に対する誤解が解けました。
・授業中に学んだことを職場で使って、お客さんに通じました。